タックルの感度とは…

何故、タックルが軽い=感度が高くなるの?って疑問にお答えします。

例えば、、、
紙を持って1円玉を乗せたら当然皆んな分かると思うんですよ…
でも反対に金属バットに1円玉を乗せても全く分からないはずです。

当たり前ですが重たい物を持っていれば僅かな変化には気がつけないんです。

だからライトゲームロッドでは軽ければ軽いほど感度が上がるんです。

もちろん重心位置や他にも大切な事があると思いますがロッドは専門外なので語れません(笑)

この話はハンドルやノブも同じです。
操作しているルアー感、魚が追従してきてる、ルアーに触れた、などリールに伝わってくる情報量がまるで違ってきます。

特に巻きの釣りにおいては、ハンドル、ハンドルノブの影響は大きいです。

だからこそMetaknob14/ trout editionは約2g、emperorは約6gという軽さで仕上げてあるんです。

それとリールはXGの方が僅かな変化は捉えられます。これも間違いなくXGです。昔は巻きが重たくなっちゃうから嫌いでしたが今はむしろXGの方が好きです(笑)

それから金属で出来ていれば感度が高いなんて言うことは無く、むしろ重たいハンドルやノブでは普通に感度が鈍ります。

先日metaknob32のcustomキャップを作って改めて軽い=感度だと感じました。

まぁ、感度が必要ない釣りなら重たいノブも利点はあるんだけどね…

シーバス狙うタックルでエリアトラウトのルアーなんて投げても全くノー感でしょ?笑

別に釣れなくは無いけど、、、

狙う魚に合わせて使うルアーは変わるし、そのルアーの情報がより伝わってくる、ロッドやリール、ライン、ルアー、ハンドル、ノブ、全てがアングラーにとってアンテナ代わりなんです。

だから自分がタックルに何を求めるか見えてくると、customする必然性も見えてくるかもしれません。

どんな製品でも、良い点、悪い点はあります。evometalが必要だと思った際にはぜひ一度ご体感いただければと思います。

今までは訳あって多くを語ってきませんでした、、、

マニフェスに向けて少しでもevometal製品の魅力が伝われば幸いです🎣

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