Metaknob born

Metaknob/bornの今季ラスト生産が仕上がりました。

今回はガラスビーズをより先端の方にブラストしたモデルとなり、触り心地とグリップ感の両方を追求しています。

colorは、久しぶりのゴールドとガンメタ。
定番のブラックの3色がこちらの仕様です。

一番右は(xmas silver)マニアックスオリカラの化学研磨のみのモデルとなります💡

bornもmetalフラットノブとしては、最軽量の約3gです。

evometalはノブだけに拘り作り続けてきたお陰で、ハンドルの先端に3g以上のノブを付けた時、ライトゲームにおいてはビックリするくらい巻き抵抗の変化がノー感になる事に気がつきました。

これが良いか悪いかは別として、ハンドルをノブが回し始めようとする力が強まるのがこの3g〜になります。

ハンドル長でいえば40mm辺りまで。
リール番手でいえばS社2000番です。

45mm以上になれば、born(約3g)bornMD(約5g)どちらも対応可能となりますが、ノブが重くなるほど巻き感度は鈍ります。

ちなみにbornMDは、S社なら2500〜c3000にWハンドル仕様にマッチです。

ただ釣り物によってノブに求められる要素も変わりますから、一概にノブが軽いから良いとか重いから悪い訳ではありません。

ただ原理原則として、ノブの材質は硬い方がダイレクト感は増すし軽い方が僅かな変化を捉えやすくなるのは事実です。

それと厚みと指に当たる面積も関係しています。custom partsは、知ってる上で選ぶのと何となく選ぶのは意味が違います。

emperor(ハンドル)も同じです。軽い=感度が上がります。

例えば、割り箸に1円玉乗せたら誰もが分かりますが、金属バットに1円玉乗せられた分かりません。

なのでタックルは軽くなればなるほど感度は上がります。無論、重心も大切です。

色々簡単に説明してみました…

なかなか伝えるのは難しいですが気になった時は、evometalを手に取ってみてください。

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